埼玉某所で花火大会
橋の上 玉屋玉屋の声ばかり なぜに鍵屋といわぬ情なし
隅田川の花火だけが許されていた江戸時代、
花火師、鍵屋弥兵衛と弟子の玉屋市兵が、
両国橋を挟んで、夜空に咲く花の華麗さを競い合ったそうです。
「か~ぎや~」vs「た~まや~」です。
圧倒的に弟子人気が高かった為、「た~まや~」のかけ声が定着しましたが、
後に玉屋宅は失火し、江戸所払いとなってしまったそうです。
皆さんも火事には気を付けましょう。
私は荒川で「た~まや~」
by hanajiro-j | 2008-07-30 12:47 | 風景