2008年 06月 22日 ( 1 )

子猫来る


もう10年以上前のことですが、貸し別荘に遊びに行ったときの話をします。


夕食を終え部屋でくつろいでいると、ニャーニャー鳴き声がするんです。

臭いに誘われ寄ってきたのだろうと、掃きだしの窓を開けてあげると、

案の定、やつれた猫が喉を鳴らし入ってきたので、残り物の魚を与えました。

無我夢中に魚の骨を頬張る光景を見て、動物好きな私は癒されました。

「かわいいな~」

頭を撫でようとしたその時。

鋭利な爪で私の鼻の下を引っ掻き、あっという間に逃げ去っていきました・・・


食べ掛けの皿を眺め、呆然とする私。

ポタリと出血。

やり場の無い怒りと、野良猫なんかに大人気ないという心理が交錯しながらも、

その場は酒を飲む事で笑い話に転換できましたが、

翌朝の洗面所で、再び怒りがこみ上げて来ました。

鼻下3本線が化膿し、鏡に映った私はチャップリンや波平さんのようでした。

「恩を仇で返しやがって!」

それ以来、私は猫嫌いになりました。

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「か~わいいな~~~」

生後2ヶ月のベンガル猫のミックスだそうで、

昨日から家族になった“アル”です。

これから度々登場します。







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人は変われる。

という話しでした。
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by hanajiro-j | 2008-06-22 15:50 | 風景